約1か月ぶりのブログです。
上半期は刀ステでほぼ終わりまして、下半期は若干空虚な始まりだと感じています。
COVID-19ワクチンも1回目から副作用がきつめに出てしまいましたし…。
刀ステに長谷部/和田さんが出演した際のルーティーンである広尾・祥雲寺の
黒田長政さま墓参を果たすべく上京した都内は、いろんな意味でカオスでした。
東京国際フォーラム周辺は五輪のために車両は通行止めとなり、有楽町の飲食店は
コロナ禍以前のように大混雑で、渋谷では行政の要望時刻を守らない旨を堂々と貼り出した
飲食店が少し歩いただけでも散見できるぐらいに人々は疲弊しているのでした。
反ワクチン団体が演説する危険な渋谷に足を踏み入れたのは、万屋本舗にわくわく本丸
長谷部クッションを迎えに行くためでした。こんなところにも通販苦手な性分が…。
クッション自体はハート形にも見え、またほんのり赤い頬がとても可愛くて満足です。
ついでに、twitterでプロモーションが幾度も回ってきた三菱一号館での「三菱の至宝」展を
見てきました。正確には併設カフェで提供されている曜変天目チックな器で食せる
スイーツを食べるため。結果から先に書いてしまうと、梅雨の合間の日差しに晒された
屋外にできた15人近い行列に並ぶ体力気力がなくて、諦めてしまいました。がっくり。
せっかく写真撮ろうともちへしまで連れて行ったのに。天下人気分味わいたかった…。
展示自体は、三菱一号館・東洋文庫・静嘉堂文庫の3館が粋を集めた驚異のラインナップで
正直、度肝を抜かれました。1900円は高いと感じていたのですが、納得してしまいました。
岩崎弥太郎の書と像に続いて、いきなり付藻茄子がぽーんと置かれているのです。
戦国大名が見たら目をひん剥いちゃいますよ。刀は3振りだけでしたが、それも滝川高綱・
手掻包永・日置安吉と重文・国宝・重文の強烈な並び。他の品も国宝や重文だらけでした。
それ以外もリグ・ヴェーダやら東方見聞録やら古地図やら。古今東西の豪華な品々を
1か所に集められる三菱の底力を十二分に感じました。建物も往時を復元したものですし。
あまりに豪勢すぎて、五輪で来日する外国人観光客に見てもらうための品揃えなのかと
誤解してましたが、本来は昨年予定されていたもので、コロナ禍で1年延期されたのでした。
静嘉堂には以前、鳥海さんによる音声ガイドが分かり易すぎた刀剣展で訪れてまして、
その時に曜変天目も見たのですが、自然光と照明とではまた輝きが違って見えました。
良いものは何度見ても美しいです。