2023/09/24

ここにしか咲かない花を

刀ミュの本公演は長谷部が登場した花影が初現地(映像ではトライアルから)でした。
大型公演はTwitterフォロワーに誘われた宮城の歌合以外に乱舞祭2017に参戦しました。
理由はチケットが余っていて、一般販売でも買えたからです。すえひろがりはゲーム先行で
チケットを入手しましたが、野外とあってか一般販売でも完売にはなりませんでした。

野外公演は刀ミュにおいて二度目ですが、厳島神社奉納公演が一発勝負だったのに対し、
今回は富士急ハイランドに隣接するコニファーフォレストでまさかの8日連続開催。
8日続けて屋外ライブなんて、音楽業界全体でも聞いた記憶がありません。

富士急グループ全体とすえひろがりはコラボを行いました。富士急ハイランド入口に大きな
フォトスポットの設置、園内アナウンス(長谷部は早めの時間帯で聞けませんでした)、
フォトパネル(長谷部は10人ほど並んで撮りましたがキャラの人気差が可視化されていて
非常に酷かったです。伊達組や長義は長蛇の列)、アトラクションアナウンス(花影組の
ティーカップは無理しなくても聞けて助かりました。長谷部は隊長風を吹かせてました)、
ラッピングトレイン(大月駅に長時間留め置いてくれたので外見だけは撮影できました)、
ラッピングバス(未見)、フード&ドリンク(花影の食べづらい団子は並ぶ前に完売)、
土産(終演後に並んで購入)の8つです。ハイランドがそもそも日曜日で混雑しているため、
コラボフードどころか単なる飲食でも食券を買うために並び、受け取りにまた並ぶ地獄。
開演前にかろうじてたこ焼きを胃袋に放り込めました。あとはアミノ酸ゼリーのみ。

グッズは34種ランダムで購買意欲が削がれ、参戦時につけたかったラバーアクセサリーのみ
事前にSNS経由でお譲り頂き、コニファーでだけバラ売りのブロマイドと、周りがみんな
うちわを持っているから手持ち無沙汰で買ってしまったクリアうちわ(花影でのいわゆる
第三形態だから買わないつもりだったのに…結局1公演でうちわは傷だらけに)のみ購入。
ミネラルウォーターは転売ヤーに目をつけられたため、長谷部の完売には間に合わず…。

メインステージから遥かに離れた44列目に人権など無いと発券時は落ち込みましたけど、
フロートの通路を挟んでミニステージがすぐそこにあり、結果的には悪くない席でした。
なぜか大型公演3連続出演『どの男士の元主でもない』榎本武揚の前説からスタート。
SNSで突如公開された新曲「始まりの風」と共にフロートに乗車した男士が会場中を回り、
いきなりテンションは最高潮。2曲目に当番制で人気の「mistake」をぶち込んできます。

花影以外の本公演は1部のストーリーを知るために映像で一度見るだけなので、正直2部の
歌唱曲には興味がなく、聴いてタイトルが分かるのは看板の「刀剣乱舞」と「獣」くらい。
「勝ちに行くぜベイベー」でタオルが振り回されるのですが、タオルは前回の乱舞祭2022で
販売されたグッズで花影組には(ファンが振り回せるタオルは)ありません。それでも、
メガホンが振り回される「ALL FOR ONE」ともども盛り上がれました。とにかく男士たちが
前評判通り、物凄く走り回るのです。客席内に設置されたミニステージはまさかの10か所。
全天候型の新しい装束(期間中1日だけ透明ポンチョも着用)を着た男士が曲ごとに…いや
曲の途中でも交代してミニステージで歌い踊るのです。オペラグラス持つ暇がありません。

序盤は逆サイドのミニステージ担当だった長谷部が目の前のミニステージに来てくれた時は
さすがに興奮しました。周囲の客が持っていた手製うちわは特定男士に向けた文面が多く、
たくさんの男士が近くに来てくれた(フロート通路を駆け抜ける鬼丸パターンも)のに、
自分のうちわを見つけられなかったキャスト多かったのでは…と心苦しくも感じました。

そう言いつつも、ワークマン女子で仕入れた撥水加工アウター(もちろん紫色。折り畳むと
ショルダーバッグになるこれがすえひろがり用に揃えたアイテムでは一番役に立ちました。
ハイランドは標高が高いため移動で発生する寒暖差がえぐい)を羽織り、ダイソーで買った
ケミカルブレスレット(4色中、紫と黄色のみ使用。公式のブレスレットより光りました)に
ラバーアクセサリーを通し、買ったばかりのミニうちわと花影公演のペンライトを振る私も
紛れもない長谷部単推しで、他の男士の名はコーレスを除き叫ばないようにしてました。

花影公演の大好きな「IGNITION」―特に長谷部のファルセットが聴けたのは幸せでした。
一期や長谷部の新装束が花影の第一形態を連想させる白ベースだったのも嬉しかったです。
長谷部の左足にだけ山吹色の飾り紐と布が揺れていたのも素敵で。チョーカーも色気炸裂。

「断然、君に恋してる」や「だいすき」といった分かりやすい恋の唄は時流の変化に合わせ
減っていると聞きますが、ファンの間で人気があるのも確か。審神者は割と平均年齢が高く
配慮されたのか、驚くほど強制着席の時間帯や給水推奨タイムがが設けられていました。
私も野外ライブが初体験で、残念ながらもう若くはないので、助かりましたけれども。

「だいすき」では何故か内番に着替えてくれました。内番姿のグッズが販売されたから…?
長谷部のジャージはあまりにもダサくて木原さんには和田さん以上に似合わないのですが、
体のラインにピッタリしているためダンスのキレがより際立つ副産物を得られました。

Blu-rayなどに収録される最終公演とはいえ、鼓膜の奥(長義)→ストレンジャー(豊前)→Burn Out(大包平&肥前)と並ぶ日替わりソロ曲のラインナップは火力が強すぎました。
「Can You Guess What?」の後には折句。前日までは割と格好良い発言をしていたらしい
長谷部ですが、『り』を担当した大楽は「旅行“気分”だ、すえひろがり!」を繰り出し、
大包平に怒られた後も「林間学校、すえひろがり!」を重ねてきて笑いを誘っていました。
男士としては任務/役者としては仕事…で旅行ではないと私は苦い気持ちになりましたが。

マイクを女性として扱えと指導されるらしい「Scarlet Lips(通称スカレリ)」で大和守が
明らかにマイクを抱きに行っていて軽い嫌悪感さえ覚えた私でしたが、長谷部にはそこまで
過剰な色気を感じなかったのは救いでした。消去法で長義とのデュエットを予想されていた
「美しい悲劇」も、遠目だったからか幸か不幸か世間の人ほどは興奮できず(苦笑)
印象に残ったのはむしろ喋りで、観客(他本丸の審神者?)には「お前たち圧し切るぞ」
「いい子だ」なのに、自本丸の審神者には「さすがは我が主!」と声が弾んでました。

「サヨナラ」では高所恐怖症の役者がクレーンに乗せられたりとスパルタでもある刀ミュ。
カゲの太鼓を挟んで「炎舞」「獣」と盛り上がる曲を続け、ラストは着替えてからのお約束
「刀剣乱舞」で締めくくり。全31曲。立案した人々には苦言を呈したくもありますけれど、
歌唱・ダンス・役としての振る舞い・移動のための走行・トークと幅広すぎる能力を連日
審神者へ披露してくれた役者陣には感謝の気持ちしかありません。途中離脱者が出たのも
納得できる程に…楽しめましたけど、次回はしっかり検討してほしいのが正直な感想です。

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刀ミュの本公演は長谷部が登場した花影が初現地(映像ではトライアルから)でした。 大型公演はTwitterフォロワーに誘われた宮城の歌合以外に乱舞祭2017に参戦しました。 理由はチケットが余っていて、一般販売でも買えたからです。すえひろがりはゲーム先行で チケットを入手しましたが...