刀剣乱舞ONLINEで流れる各種楽曲をオーケストラが演奏するイベント『宴奏会』。
アンコール開催1回を含む過去三度の開催では、会場ごとに異なる部隊長が設定され、
務めるのは『始まりの5振り』に限られていました。今回は『特別版お城EXPO in姫路』の
一つとして企画されたため、当地ゆかりの大包平・一期一振・へし切長谷部が案内役として
出陣するとアナウンスされました。過去の宴奏会を省みれば、案内役が撮りおろしボイスを
喋るのは確実。グッズも近侍曲が演奏される男士に限られるため、行くしかありません。
東京メトロの駅で配布されているmetromin.LOCALRYTHMで存在を知った大手前通りの
クラフトビール専門店「KOGANE」でビールを2杯あおってから会場に向かったのですが、
2杯目が伊勢角屋麦酒「ねこしかしんじられないGold edition」で、フルーティな口当たりと
ずしりとくるホップの苦みを兼ね備えたalc.10%IPAがもたらす頭痛に苛まれました。
お城EXPOにグッズを出店した『とある審神者の本丸』なのか、執務室から天守が望めます。
並んだ案内役3振りの戦闘装束立ち絵を大画面で改めて眺めると、みんな脚がすらりと長く、
小宮さんのキャラクターデザインは素敵だと改めて感じました。終始大きな声でドやり、
近侍曲もボリューム大きめな大包平はらしさ全開。「主の命とあらば」と柔らかい声だった
長谷部も大包平の隊長宣言には一転して声を荒げ、一期一振に窘められていましたが、
「黒田家所縁の短刀、槍、俺」と厚や日本号を並べ、華やかな幕開けを飾ってくれました。
3振りの元主の呼び方にも個性が出ていました。長谷部は「黒田官兵衛様」呼び。信長や
秀吉は呼び捨てでしたけど。一期は「豊臣秀吉」、大包平は「池田輝政公」でした。
手合わせは山鳥毛と日光、馬当番は鬼丸と桑名。宴奏会では休憩時間を挟んで内番を行う
タイムテーブルとされているのですが、「内番はあと5分で終わるようだ」のアナウンスは
長谷部の担当でした。これに対し「へし切長谷部、焦らせるな、転んだらどうする」と
大包平が言ったのが少しおかしかったです。後半は姫路の近くで打たれた刀たちの近侍曲を
並べた構成だったんですけど、長船派に回った途端、別ジャンルの会になったようでした。
実休光忠の近侍曲が実装される日の訪れが怖くなりました(笑)
任務完了宣言で本丸へ引き揚げようとする長谷部に、大包平がいつから隊長になったと
また揉めたのですが、一期が「本丸でお待ちしております」と言ってくれたものの、やはり
この宴奏会に出てきた3振りの属する本丸は私の本丸ではないと感じました。私の本丸なら
近侍は長谷部で固定―過去の宴奏会が自分の本丸感があったので、不思議な感覚でした。
このエントリーを書いているのは2023年12月上旬ですが、11月初めに指揮を担当された
山脇さんの訃報が飛び込んできて、全く信じられませんでした。1992年生まれですから、
まだ三十路に足を踏み入れたばかり……ご冥福をお祈りしています。