2023/06/11

ripeness

「刀剣乱舞花丸」劇場版3部作のスペシャルイベント『花丸満開まつり』に行ってきました。

会場は埼玉県の川口駅に直結している川口総合文化センターリリア。イベントのハコ不足が

声高に叫ばれる昨今、都内を飛び出すのは仕方ないですし、行き易い場所で良かったです。


またイベント2か月前にグッズの受注生産を行いけ、開催前に配送されたのもGOODでした。

アクリルスタンドとアクリルバッジはキャラクターが指定でき、缶バッジとフォンタブは

ランダムとはいえコンプリートBOXがあり、組分けも全8種で江・沖田組・伯仲といった

作中で関係あるメンバーをまとめる良心的なものでした。刀ステも見習ってほしい…。


入場時では全員に本人確認が実施されました。刀剣乱舞で本人確認は刀ステのリリイベしか

記憶にないので驚きましたが、実は2021年2月の『春一番!』でも行われたそうです。

そう言えば前回は配信で見ただけでした。今回の満開まつりも昼夜配信がありました。


花丸イベントはいつも真剣な作品振り返り+新作朗読劇+ふざけ倒すゲームの3点セット。

長く続くにつれ参加声優の年齢層が幅広くなっていき、前野さんさえベテラン側に。

(パブリックイメージもあって、悪ふざけするのは年長者の仕事)


一番楽しみだったのは朗読劇。大団円を迎えてから(沖田組も月の巻で修行完了したため、

今後の展開が非常に難しいのも納得できてしまいます…)のアフターストーリーは

雪の巻で賛否が分かれた伯仲のフォローが主題に据えられていると感じました。

千代金丸と江カルテットのアカペラ生歌もあり、楽しく聞くことができました。


花丸本丸では経理担当の長義と長谷部。長義によると、長谷部は修行から帰還後、更に

忠誠心が増しているとのこと。事務作業の合間に取る休憩は、飲食物で書類を汚さないよう

執務室から離れ、わざわざ別の空部屋で過ごす長谷部。長義はお茶を持ってきてくれるし、

めちゃくちゃ手伝ってもくれるようです。長義は気分が良いと作業が捗るタイプらしく。

写しと和解するためにアドバイスを求めた長義に対し、長谷部は信長観の噛み合わない

不動行光と一晩語り合った経験を明かしました。どんな主命もこなすために、と。


2.5次元も大好きですが、やはりゲームと同じキャラクターボイスが聞けるアニメでの展開も

何らかの形で続いて欲しいと改めて感じたイベントでした。虚伝アニメも忘れてませんが。

2023/01/29

3分の2

長谷部にとって、主は体の3分の2。新垣さんの名言だと思います。


とうらぶ無双発売1周年イベント「天命の抄」に昼夜通して参加してきました。

実はそこそこの歳まで生きてきて、イベント昼夜連続現地は初めて。

大好きな第三部隊ピックアップと言われたら、1万円超えでも全く申込を迷いませんでした。

会場は土地勘なしの東新宿。たどり着くまでの大江戸線でも逆方向に乗ってしまいました。

昼夜のインターバルにはバルト9までゲネプロ7のムビチケを買いに行きました。

3月末のとうらぶはまだなのに、4月下旬のゲネプロ7が発売済なのは笑うところですか?


生アフレコによる本編再現、書き下ろしの絆会話、フォトモード画像での大喜利。

内容盛りだくさん過ぎて声優さんたちの名乗りすら昼の部では一番最後になってました。

(さすがにおかしいと感じたのか、夜の部では割と序盤に自己紹介が挟まれました)

天命の章はムービーを何度も見返すぐらい大好きなので、生演技はぐっときました。

特に夜の部は新垣さんによって長谷部の感情が強めに込められていたように感じました。


以下、KTによって新たに書かれたと思われる内容について:

【天命の追憶】

▽戦場への出陣には、こんのすけがポイントを確定するまでのインターバルタイムがある。

 改変が進む中、任務成功で主帰還の希望を繋ごうと長谷部は焦りこんのすけをせかす。

▽ノーマルエンディング後、長谷部は面影の犠牲で救われた形となった自分を責める。

 薬研と巴形は待つのには慣れている、とそんな長谷部を励ます。

【絆会話EXTRA:昼】

▽三日月は雨漏りの音さえ風情だと放置し、本丸を綺麗に維持したい長谷部を驚かせる。

▽相変わらず三日月はみんなのおやつを勝手にくすねる。今回は蒸かし芋。

▽長谷部は夜中の物音に悩む面影のために床下へ潜り、泥だらけで猫を抱えて出てくる。

【絆会話EXTRA:夜】

▽食べられる花を探す面影に、菜の花は食べられると告げる長谷部。

▽本丸に花を飾るのは癒されるからありだと長谷部は考えている。

(床や柱を美しく維持するのと同じ ※無双の長谷部は掃除熱心)

▽薬研は長谷部のために心を落ち着かせる薬草各種を植えようとする。

 長谷部はそれを聞いて気を引き締めるが、怒りはせず、礼を言う。

▽歌仙は花の絵が上手い。


ゲーム内では当初、ずっとイライラしていた長谷部。

新垣さんも一人での収録で、ずっとカリカリしていたと回想していました。

イベント新規要素は和解後の本丸全体を見据える長谷部で、隊長ぶりが嬉しかったです。

だからこそ余計に、今回のイベントで本編が長谷部にとってはBAD ENDと確定したのが…。

昼夜の部でエンディング後だけ変わらないかという勝手な期待も潰えてしまいました。

(真エンディングがドラマCD同様、面影の夢に過ぎない可能性が極めて強くなった。

 また、本丸に戻った男士たちも審神者との再会は恐らく叶っていない)


ゲームの続編、新規DLC、アニメ化、面影の本家実装、山口勝平さんCV男士の投入。

でじたろうさんたちも来ていた中で声優陣が口にした遠い明日への望み、果たして…?

2022/04/10

flowery assurance

年度末の激務を乗り越え新年度を迎えられた4/1、ようやく明治座で綺伝を観劇しました。

blogのアクセスログ見ても誰もここは見ていないようなのでネタバレしてもいいのでは?!


そもそも新年度を迎えられた、と言っても1日は休めずに午後半休が精いっぱい。

オフィスを脱出して劇場に向かいましたが、時間の関係で空腹でおなかが鳴るのを防ぐため

明治座の向かいにあるローソンで買ったエナジーゼリーとバーを放り込むのに必死でした。


悲伝や薄ミュに続き3回目の明治座。1階席のほぼ一番後ろ(これでも円盤最速先行。天伝と

无伝の2回申し込んだのに片方は外れ。明治座の激戦を感じます)に座ってまず思ったのは

舞台が小さい!―でした。どう考えてもステアラ後遺症。ステアラが大きすぎるのです。


雅だと伝え聞いていたOPがいつもと違って刀紋入りの扇を使った日舞風味だったり、

殺陣が手数やスピードではない面を重視しているように感じたり、綺伝にふさわしい風流も

たくさん感じたのですが、科白劇を経ての実質再演とあって本編部分(特に新規参入の

天正遣欧少年使節が殺陣要員以外の存在理由をあまり感じられなかったのが残念)は

みんな知ってるよね前提で過去作……維伝以降のシリーズ要素をまとめてきたのには

驚きました。今作が節目で来年以降ガラリと方向性が変わると5周年本で示唆されてますが。


維伝以降の作品で出た敵(みんなグル)の正体が提示され、なかなか衝撃の事実も発覚。

1幕で黒田孝高がへし切長谷部の名前を出した時には微笑ましさも覚えたのですが、2幕で

名前が出てきた真の理由(恐らく黒田孝高の装束が極長谷部に更に近づいた理由も同じ)が

はっきりした時はかなり驚きました。長谷部はしばらく出番がないとされていますけど、

ここまで再登場フラグをぼこぼこ用意されて和田さん耐えられないのでは…と思いました。


このエントリを書いているのは防人作戦で三日月が帰ってきた後(4/10)です。あの日から

とうらぶの各種メディアミックスの見方は変わってしまい、刀ステは最も忠実に作られた、

とされています。いつか刀ステでも三日月が帰還する予感はすれど、そこまでの道のりは

大変険しいものに感じられます。極になった男士(ジョ伝の小夜、悲伝の不動&長谷部、

そして今回の歌仙と、シリーズ全体への貢献度が高いキャラクターならぬキャストにしか

許されていないのが納得でき過ぎます)も増えてきて、椿寺での最終決戦はどんな殺陣が

見られるのか、長い目で楽しみたいシリーズだと改めて感じました。問題は私も役者も

男士ではなく人間なので時間経過と共に老いていってしまう点だけですね。


極といえば歌仙の極装束は極彩色の蝶モチーフで、昆虫が苦手な人が回避するぐらいの

けばけばしいデザインなのですが、板の上で登場したらどうなるだろう…という心配を

一瞬で霧散させた和田琢磨さんの似合いぶりが流石でした。ニトロのご指名だけあります。


2022/03/25

the salt of life

ヒルトンお台場の刀剣乱舞ストロベリービュッフェに3/10、ようやく行けました!

もともと昨年11~12月に開催されるもご縁がなく、リバイバル開催(1月~3月)終盤に

やっと予約できたチケットでした。同行者の仕事の都合で取り直したりもしましたが…。


ヒルトンの正面玄関から入ると、フロントへ続くのとは逆側にできた待機列。推しのために

頑張って着飾るも、ホテル利用者(いわゆる陽キャ)とは一線を画したオタクの集団だと

一目で分かってしまう現実に胸が痛みました。後日の足利遠征でも山姥切国広を見に来た

審神者は普通の特急利用客から浮いていて、すぐに判別できたんですよね。何故でしょう。


オタクなれど、今回のビュッフェに推しがいない私と、苺を食べたかっただけの同行者は

入場直前にもこういう場ではカレーやパスタが危険(バイキングでカレーが大抵あるのは

サーブ側にとって最もコストパフォーマンスが良い献立だから)だと話していたのですが、

食事を抜いてきた空腹と、待ち構えた甘味のオンパレードの前に、結局ストロベリーよりも

カレーやフライドポテトの摂取量が多い“約束された結末”を迎えてしまったのでした。


savory menuとして用意される品は日替わりで、今回は見事シースケープカレーにヒット。

普段、辛いカレーをよく食べる身には給食を思い起こす上品な甘口カレーは妙に懐かしく、

まだ他の客が誰もカレーに手を付けていない序盤からお椀にどっさり盛ってしまいました。


今回は苺がメインに据えられ、赤がイメージカラーの沖田刀2振り(清光・則宗)を中心に

刀派としては緑ながらもメンバー内では赤とされている豊前江、名前枠疑惑の一期一振、

そして刀剣乱舞のアイコンである三日月…という編成。一期と三日月のイメージスイーツは

キャラクターカラーの青系なのですが、青はどう頑張っても食欲を誘わないカラーリング。

とうとう三日月のジュレと一期のミントショコラは食べずに終わってしまいました。


推し不在もあり、主に刀派ケーキを食べました。粟田口のフレジェホールケーキ、新選組の

オペラショコラフレーズ、江派の抹茶オペラフレーズ、一文字のレアチーズケーキ。

初期刀の清光はカクテル(クランベリージュース+ブルーベリーシロップ+ウォッカ)と

単品スイーツのミルクチョコレートパンナコッタ ベリージュレも一応。カップケーキだって

こんのすけも一応食べましたが、とうらぶと関係あるか微妙な抹茶かのこやチョコ大納言の

カップケーキを進んで食したり…全体的にお前何しに来たんだよ感の漂うチョイスでした。


気分的に紅茶ではなくレモンウォーターを飲んだりしてましたが、コラボを楽しむよりも

数か月ぶりにご対面した同行者と近況を喋るのを思い切り楽しんでしまった時間でした。

楽しかったです。彼女と前回会ったのは推し色アフタヌーンティーでした、そういえば。


ヒルトンでは福岡のシーホークが一番思い出深いんですが、そちらで黒田組ビュッフェが

開催されたりしたら確実に飛んで行ってしまうだろうなとは思っています。

2022/03/21

anicca

3/19に足利へ山姥切国広(刀)を見に行ってきました。連休明けには全国で蔓延防止措置が

解除になるとあってか、行きの東武特急りょうもうは結構混んでてビックリしました。

(特急を待っているホームで既に山姥切国広推しの審神者を見つけてしまった彼の人気…)


5年前の前回展示ではtwitterのフォロワーと一緒でした。その方とも今はやり取りなく、

コロナ禍を経てか、あの時より寂れた印象を受ける足利の街に諸行無常を感じました。

私が初めて足利を訪れたのはRKUの試合で、会場の陸上競技場まで歩いたのですから、

今回、刀剣乱舞無双モバイルスタンプラリーで一段と遠いチェックポイントだと言われる

第四部隊が陣取る美人弁天(3回目の訪問でも知らない場所があるのだから、再訪する意味も

あると言えばあるのですが)だって遠いと感じるのはおかしいのです。


前回より年齢を重ねた私は食事に制限がかかる身となり、審神者めあてに用意された各店の

刀剣コラボメニュー巡りもできなくなりました。だから、目的地は夕刻に予約した美術館と

モバイルスタンプラリーで推しがいる第三・第四部隊のパネルだけ。半日で十分なのです。

1日1万歩も求められてますから、推奨されているレンタサイクルも借りず、ひたすら徒歩。

予約時刻までの暇を潰すのも、カフェで一服ではなく無駄に歩き回る始末でした。

この道で合っているかな?―と不安になりそうな場所に設置されたこんのすけの案内看板が

非常にありがたかったです。困った時にはこんのすけ、というゲーム仕様の再現でした。


足利織姫神社の石段も、スルーするつもりでしたが、時間が余ったので女坂を登りました。

ここで縁結び祈願の絵馬を納められたのが、個人的には一番の収穫だったかもしれません。

食事及びお手洗いのタイミングとスポット探しに一番苦労しました。同じ日にニトロ社長の

でじたろうさんが足利を巡っていたらしいのですが、気配は全く察知できず…。


美術館のホスピタリティと展示の充実ぶりは前回以上でした。足利長尾氏をテーマに据えて

文化人としての側面から大名に振り回される政争の悲哀まで丹念に多方面から提示し、

そんな領主が保護していた足利学校に九州からやって来た刀工・田中国広との関係。

山姥切国広をただ展示したいだけではなく、刀を展示する説得力にあふれていました。

本作長義と巨大パネルが並んでいたのは若干苦笑いしましたけど、握手会ならぬ最前列鑑賞

待機で長蛇の列ができてしまうのも納得せざるをえないほど、山姥切国広は綺麗なのです。


国広の父・旅泊から初期~晩年の弟子の作まで並べられていて、生涯で多くの刀を打った

後の堀川国広が備前長船長義の刀を写したらどう仕上げるか(切っ先や溝は再現したのに、

刃文などは似ていない)、なぜ写しが最高傑作とされるのか、何を思い依頼を受けたのか。

遺された物である山姥切国広が無言で訴えかけてくる物語の強さを感じた展覧会でした。

Closed today

ギオンススタジアムで開幕戦(SC相模原vsアスルクラロ沼津)を見ながら、3/20のいわきへ

遠征することばかり考えていました。まだ知らぬ刺激を受けたい…しかし、現実はそんなに

甘くありませんでした。3/12のダイヤ改正でコロナ禍での利用減少を踏まえた運用となり、

いわき以北の普通列車は昼間、2時間半弱に1本のペースとなりました。Jヴィレッジ駅は

特急が停車しないため、いわきFCの公式サイトでも13時キックオフなのに帰りの電車は

17時過ぎのが紹介される始末。行きだって、普通電車が到着するのはキックオフの17分前。

いくら徒歩15分でも…と途方に暮れていた私の家も、3/16夜の地震で長く揺れました。

震度6弱の揺れを観測した浜通りで常磐線は大ダメージを受け、結局試合前日の17時過ぎに

JR東日本水戸支社から出たプレスリリースで広野駅から先は運休と確定してしまいました。

(ここで代行輸送が行われない辺り、実際の需要を示しているようで物悲しいです)

Jヴィレッジまでの道のりで、地元のおじさんに何故Jヴィレッジ駅まで乗車しないのかと

尋ねられてしまいましたが、歩いて向かった人20人以上いたように見受けられました。


水戸支社は特急燭台切を走らせたセクションです。そもそも昨年5月に乗車した特急燭台切は

東北DCの一環で、震災以降、不通区間のあった常磐線の全線開通祝いでもありました。

Jヴィレッジには木戸駅から歩いていた私が、初めてJヴィレッジ駅を見たのも特急燭台切の

車窓からでした。風化が進んだと言われ、小売業が東北産製品を販売するプロモーションと

化しつつあるのではと個人的に感じていた3.11。想起させるトリガーとしては極めて不適切

かつ不謹慎な事象なれど、3/16の地震は復興の未了を強く私に思い知らせてくれました。

電車が走っていない線路、広野駅にもJヴィレッジにも道路脇にも置かれた放射線測定器。

試合開始直前のキックインイベントでずらりと並んだ浜通り自治体の首長たちは、すぐに

役所へ戻って災害対応にあたり、副知事の挨拶も犠牲者の冥福を祈り復旧作業を進める

決意表明となっていました。そして、来ていると思わなかった野々村新Jリーグチェアマンは

Jリーグ昇格を果たしたいわきFCに浜通り地域のシンボルになってほしいと述べたのでした。


オリジナル10以外の全てのJクラブは最初まず昇り道しか知らぬシーズンを重ねます。

メイン自由席で私の後ろにいた女子学生はサッカー観戦初めてらしく、頓珍漢な発言ばかり

していましたけど、サッカーに興味ない人が地元のクラブだからと来るのが重要なのです。

このご時世でスタジアムデビューする人間を集めるのは至難の業となっているのですから。

いわきFCはJFLで優勝し、初めて3部とは言え、Jリーグでホームゲームを迎えました。

場外のスタジアムグルメ売り場やイベント会場の熱気が、人々の興奮を物語っていました。


対するSC相模原も、昨シーズンまではひたすら上昇し続けていました。今季が初ダウン。

目指すはJ2復帰…のはず。けれども、ここからの戦いが楽ではないのは先駆者が示す通り。

松本山雅とて、今はかつての熱量を保てていないと伝え聞きます。いや、J3に落ちても

1900人アウェイに動員したそうですから、十分に立派ですけど…。この日のSC相模原も、

サポーターはホームを圧倒するドラムを鳴らしてJ2経験者の貫録を見せてはいました。


ピッチ上では、残念ながらボールではなく選手が走る独自の哲学でここまで昇ってきた

フィジカル重視のいわきFCが思う通りの展開を繰り広げ(パワーで押し切るスタイルなら

芝生が綺麗である必要もないのですが、高木監督は芝が綺麗な前提でトレーニングを組んで

それが敗因だと試合後の記者会見で言った模様)相模原は良いところなしでした。


昨年の相模原は良く知りませんけど、後ろにいたサポーターが言うにはどの試合も主導権を

握られていて、この日のようにボールを持つ流れはほとんどなかったようです。正確には

持たされていたのですが。中盤が壊死しているため、FWからこぼれたボールが拾えません。

船山さんが浮田さんとレイソルアカデミー卒業生ツートップを組んだ試合でこんなことを

言いたくありませんが、どうやったら点取れるのか、セットプレーを含め、悲しいぐらい

ゴールの気配はありませんでした。そもそもツートップが揃って新規加入であるように

今年の戦い方が出来ているかも怪しく感じます。このままだと、スタイルを確立する頃には

J1/J2より所属クラブが少ないJ3では、大方の戦況が決まってしまっているのでは…という

危惧ばかりが強くなりました。そもそも30代半ばのベテランが75分間要員っぽいとはいえど

スタメンを張っている時点で選手層どうなんだと言わずにいられません。選手層が薄いなら

反町監督時代の山雅みたいに割り切った形(いわゆるソリボール)もありではないかと。


水本さんがチームキャプテンなのに、この試合で腕章を巻いていたのは船山さんでした。

開幕戦でも先頭に立ってピッチに入ったり、引っ張るやる気は感じてましたが、高木監督は

何を考えてゲームキャプテンを任せたのか、船山さんも前後半で違う腕章を巻いていたのは

なぜなのか(前半がピンクで後半が紺)分からないことだらけです。一番分からないのは

船山さんが相模原のシステムで何を求められているか…得点は勿論ですけど、役割ですね。


このままの戦いを続けていたら、試合後のスタンド挨拶で見せたようなしんどい表情を

ジェフ時代に続き見まくる羽目になる…そんな危機感が重くのしかかる帰途となりました。


あと陸上のトラックがない専用スタジアムはやはり素晴らしいと改めて思いました。

ギオンススタジアムは見づらいしスタジアムグルメもコスパがよろしくないです…。

いわきでは500円でおなかいっぱい唐揚げが食べられるのに、相模原では750円払っても

満足した量は食べられません。今季もアウェイに好んで行く奴になるんでしょうか私は。

2022/03/13

Where it should be

3月中旬(3/12)に19時半キックオフという驚愕のJ3開幕戦日程を組んできたSC相模原。

船山さんのInstagramストーリーにバレンタインプレゼントのおねだり(チェックが甘くて

クラブがキャンプ地まで届けてくれる締め切りに間に合わなかった)があった際に、

スタバカードを送ったのですが、そのお手紙にも開幕戦行くと書いてしまいました。

だから行くしかなかったのですが、アクセスを考えると正直、苦渋の決断でした。


私が昨年、J2リーグ戦(今思うと相模原がJ2にいたの、体制的な意味で信じられません)で

お邪魔した際のアクセスは、行きが小田急・相模大野駅から女子美術大への神奈中バス、

帰りが山を越えてJR相模線・原当麻駅まで歩くルートでした。今回は試合終了が遅く、

山道踏破は論外、路線バスも終了と公共交通機関利用者が詰んでしまうため、クラブ側で

原当麻駅(確かに最寄りですが相模線は単線で本数が少ないので便利とは言えない)まで

無料バスを出してくれました。といっても一度に27人(補助席込み)しか着席できない

マイクロバスだったのですが。行きは今回もバスでしたが、バス停からスタジアム間に

街灯がなく暗いエリアもあり、このままでは今後ナイトゲームは現地断念になるでしょう。


到着も予想以上にギリギリでした。出発が予定より遅かったのも事実ですが、神奈中バスは

地域住民の足です。試合観戦者とベビーカーが同乗して大混雑のバスは渋滞に巻き込まれ、

シャトルバスが出せないのがSC相模原の現実だと思い知らされたのです。だからグッズも

スタジアムグルメもほぼチェックできず、小中学生招待に起因すると思われる入場ゲートの

長蛇待機列に15分弱並ぶしかありませんでした。ファンクラブカードも家に忘れました…。


試合以外…運営等にはネガティブな感想を多く抱きましたが、花火打ち上げに込められた

夏の花火大会復活への想い、サイリウムやスマホのライトをつける試みは良かったです。

総評すると、このクラブ(notチーム)はJ2にいられるだけの地力がなかったんだろうなと。


ゲームでも、ボールの行方が予想通りではない(上方ではなく下方的な意味で)シーンが

多々あり、これがJ3なのだと嚙み締めました。長くJ2ばかり見てきて、J3は初観戦では

ないのですけれども、通うのは初めてなのです。JFLに帰った心地がします。


それでも、ジェフの頃と違って、船山さんのプレーを見るのが純粋に楽しかったですし、

何より、アウェイの試合に行きたくて仕方ないんですよね。この高揚感が久しぶりで。

私がサッカーの試合へ行くのは、未知なる刺激を求めているからだと再確認しました。

皮膚の記憶

努力家を応援するのは公平世界仮説を証明してほしいから。 スージングタッチで癒されないのは昔の男に触れたり触れられたりした記憶が蘇るから。 今の歪みが過去に起因しているのは分かる。 ならば、どうしたらいい?