摂食を制限して空腹が過ぎると、緑茶や豆腐などの大豆にも甘みを感じるんですね(挨拶)
10/10が世界メンタルヘルスデーだという理由で会社が突然休暇をくれたので、世間と違い
カレンダーの東京オリンピックによる平日戻りも気にせず3連休でした。
日曜日はJRの蕨変電所火災による停電に巻き込まれ、予想外の日本橋再訪となりました。
JRは発電所から独自の送電網を持っていて、メトロは当然ながら巻き込まれないのです。
灯結び展が開催されていた9月には、21時半過ぎないと表示されないと言われていた
デジタルサイネージの長谷部たちのターン、ようやく見ることができました。
心の余裕がないと、福有神社の隣に薬祖神が祀られているのにも気づけないんですね。
(後ろの武田本社がある関係で名だたる製薬会社の寄進で祀られている)
お参りしようとして小銭がない自分の財布にもびっくりしました。近頃は現金、
特に小銭はセブンイレブンのレジに投入するアイテムという感覚になっています。
小銭を作るために100円払ってアツアツの出汁を飲みました。
まだまだ謎解きをする審神者も多くて嬉しいです。あと誠品生活日本橋の書店が
とても刺激的な棚で、近所の図書館や書店がこの品揃えだったらずっと読書してるのに、と
本気で思いました。もともとは台湾の芸術・人文系書店だけあって文化の薫り豊かですね。
(和菓子の歴史、という本を買ってしまいました)
有休を取得した月曜はまずサントリー美術館の「刀剣 もののふの心」へ。美術館は
東京ミッドタウン(ここも三井系ですね。ミッドタウンという名前で分かりますが)の
3~4Fなのに、刀剣男士のパネルは1Fのレクチャールームに別置き。聴き慣れた本丸BGMが
延々と流れ続ける空間は、まるで本丸かと錯覚するような感覚がありました。
キョーハクの伝手で集められたと思われる刀剣が多く、言い方を変えれば割と展示頻度が
多めの実装刀が並ぶので、平日なら混んでいないのでは…と予想していたのですが、
甘かったです。普通に混んでました。東京での展示はやっぱりこんなものでしょうか。
実装刀は全て360度鑑賞可能のケースに入れられた特別扱いで、旧の白鞘や木箱まで
展示される太っ腹ぶりでした。今まで写真では何度も見たけど…という代物です。
あとオリオン座をデザインした鍔がとても印象に残りました。三所物も歴史を題材にした
自然系デザインではないものも珍しかったです。平家物語の絵もたくさんありました。
(徳川美術館は絵画系もコレクション強いな、と改めて感じました)
入館前に昼食として摂った不室屋の「加賀麩とりどり膳」も美味しかったです。
治部煮のみならず麩のカツレツ(!)まであるグルテン漬け。夏に金沢行きそびれたので、
ミュージアムカフェとして巡り合えたご縁が一段と嬉しかったですね。
それから近所の六本木ヒルズに移動し、先月半分しか見れなかったアナザーエナジー展へ。
シティービューでkawsというアーティストのイベントをやっていて、若者に人気らしく
行列ができていてびっくりしました。アナザーエナジー展も若い男女がたくさん写真を
撮っていて、若者を微笑ましく見守る世代になった自分を実感しました(苦笑)
同じく行きそびれていたサンリオ展も懐かしい…私自身も記憶から欠落してしまっていた
MARRONCREAMの再開してとても甘酸っぱい気分になれたりもしました。
たー坊やケロッピはまだ記憶にあるのですが、ゴロピカドンも忘却の彼方でした。
(並べてみると私はサンリオでは少数派の男子キャラが割と好きだったのに気づく)
マロンクリームはキャラ自体より背景のピンクのバラが可愛くて愛用していたのも
思い出せました。そんなにサンリオギフトゲートに行った記憶もない私ですけど、
実際はサンリオ直営店にも自力で行けないような年齢(小学校、おそらく低学年)が
一番縁があったんだと思います。言語の壁を超越したキャラクターの力で世界平和を
本気で目指しているサンリオ。60年経ってもまだたどり着けない、という言葉が沁みます。
行き帰りの電車ではスマホゲームではなく東北などの観光パンフレットを読んでました。
とにかく非日常に旅立ちたい気分がとても強いのです。心の洗濯がしたいと。